労働安全・衛生・防災への取り組み
当社では、労働安全・衛生・防災を経営の最優先事項として位置づけ、以下の方針のもとに、従業員の安全・健康への配慮に取り組んでいます。
東レ・デュポンの全社基本方針
「全ての怪我と職業病は防止できる。」
2023年の実績
安全成績については、残念ながら昨年10月に1件の不休業災害が発生し、これまで積み上げてきた完全無災害継続日数が4,541日(約12年5か月)で途絶えました。当該災害は、職場に潜む災害のリスクを日頃の安全活動の中で充分に抽出しきれていなかったことから発生しました。この点を反省すると共に、改めてリスクの抽出と確実な対策の実践に重点を置いた安全活動を通じて、今年は必ず完全無災害を達成できるように取り組んでまいります。
2023年12月31日付の当社の安全成績は以下の通りとなります。
無災害継続日数 | 4,610日 | 無災害継続時間 | 7,366,035時間 |
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完全無災害継続日数 | 68日 | 完全無災害継続時間 | 101,124時間 |
2024年のスローガン
2024年スローガン
安全最優先 ゼロ災必達
―リスクを見直し 安全基盤強化―
防災の取り組み
火災・爆発については、ひとたび事故が起きれば社内のみならず近隣へも非常に大きな損失を与えることにもなり得ることから、当社では事故は決して起こさないという強い決意のもと、各種点検に基づく改善活動や定期的な火災防災訓練活動に取り組んでいます。
また、南海トラフを起因とする巨大地震や首都直下型の大地震などのリスクも高まっていることから、地震、津波避難訓練などにも取り組んでいます。