労働安全・衛生・防災への取り組み
当社では、労働安全・衛生・防災を経営の最優先事項として位置づけ、以下の方針のもとに、従業員の安全・健康への配慮に取り組んでいます。
東レ・デュポンの全社基本方針
「全ての怪我と職業病は防止できる。」
2024年の実績
2024年、安全成績において弊社は年間を通じて無災害を達成いたしました。各職場において危険源の特定と対策を徹底し、ゼロ災害を継続したことは、日頃からの安全・衛生・防災への真摯な取り組みの成果であると考えております。2025年は「リスクを見抜く力」の向上を重点課題とし、さらなる安全意識の醸成と災害ゼロの継続に向けて、全社一丸となって取り組んでまいります。
2024年12月31日付の当社の安全成績は以下の通りとなります。
無災害継続日数 | 4,975日 | 無災害継続時間 | 7,904,973時間 |
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完全無災害継続日数 | 433日 | 完全無災害継続時間 | 640,062時間 |
2025年のスローガン
2025年スローガン
安全最優先 ゼロ災必達
―リスクを見直し 安全基盤強化―
防災の取り組み
火災・爆発については、ひとたび事故が起きれば社内のみならず近隣へも非常に大きな損失を与えることにもなり得ることから、当社では事故は決して起こさないという強い決意のもと、各種点検に基づく改善活動や定期的な火災防災訓練活動に取り組んでいます。
また、南海トラフを起因とする巨大地震や首都直下型の大地震などのリスクも高まっていることから、地震、津波避難訓練などにも取り組んでいます。