ケブラー

防護衣料

  • 耐切創性
  • 耐熱性
  • 高強度

労働災害の予防・作業現場の安全確保は、企業にとっての最優先事項となっております。
ケブラー®製防護衣料は職場の安全を守るべく、様々な製品を用意しております。

手袋の基本知識

手袋にはさまざまな種類の商品があります。この種類を決める要素が、手袋の形状や繊維・樹脂などの素材です。ここではご要望にあった手袋を選んでいただけるよう、手袋の基本的な種類について形状と機能に分類してご紹介いたします。

手袋の種類

耐切創手袋

耐切創繊維(切れにくい機能性繊維)を使用した手袋です。手や指を切ってしまう切創事故が発生しやすい、刃物やガラス・鉄板の取扱いの際に、耐切創手袋により手を守ります。様々な素材の耐切創繊維があり、耐切創強度を含め特性もそれぞれ違います。

耐熱手袋

加熱物を取り扱う作業などの、高温から手を守る手袋です。特殊な繊維や樹脂などを使用した手袋が多く、形状も様々です。

低発塵手袋

ホコリや糸くずの出にくい長繊維を使用した手袋です。長繊維とは、最初から最後まで途切れのない長い1 本の糸を撚り合わせてできています。糸が長い分、糸が抜けにくくなっています。ホコリを嫌う環境下の作業にもお使いいただけます。

制電手袋

制電性材料を繊維や樹脂に使用し、静電気を逃しやすくした手袋です。帯電しにくく、静電気を緩やかに拡散させるため、摩擦帯電による静電気による障害を防止します。静電気を嫌う精密機器などの取扱いにお使いただけます。

ゲージについて

ゲージとは1インチ(2.54センチメートル)の中に何本の針が入っているかということです。編目を見てお分かりの通り7ゲージでは太い糸を使用して編みますので生地自体が分厚くなります。15ゲージではかなり細い糸を使用して編みますので、薄くしなやかな製品に仕上がります。

掲載データは参考値であり、製品の安全性・適合性についてはお客様でご確認ください。

作業に適した手袋の選定

ケブラー®製手袋の選び方

ケブラー®製手袋にはさまざまな特徴を持った商品があります。特徴を知らずにご使用されますと思わぬ事故を招く可能性がありますので、ご自身の作業内容によって最適な商品をお選び下さい。

新規格(EN388:2016)(耐切創評価)とケブラー®製手袋の位置付け

新規格について

旧規格(EN388:2003)の丸刃往復カットは、高い切創レベルになるほど実際の切創危険に対して実状と合わないといわれています。そのため2016年に欧州のEN388規制が改正されました。

旧規格によるケブラー®手袋と市販手袋の耐切創性について

EN388切創試験機(EN388 JIS対応規格なし)

ISO切創試験機(ISO 13997 JIS T8052)

ケブラー製の手袋は、ISO切創力が高いものはEN388レベルも高い。高強力PE製手袋は、EN388レベル5でも、ISOの切創力(N)はレベルA(後述)となります。

つまり・・・
旧規格(EN388:2003)の丸刃往復カットは、素材によってレベルが高くなる傾向があり(刃の再利用で切創力は鈍っていくため)、エンドユーザーの切創危険に対して実状と合わない可能性が高い。

東レ・デュポンでは、当初から耐切創評価方法の精度を上げるため、平刃を使用するSO13997-TDMの切創力(N)を重要視してきました。

EN388 規格改正により、現行の測定法に加え、 ISO13997測定法でのレベル分けが表記されます。

EN388丸刃法(標準布や試験条件など変更)において、刃物を鈍らせる手袋については、ISO13997‒TDM切創試験を実施し、 性能レベル分けして表記します。

新規格 EN388 :2016 TDMレベル分け

レベル 切創力(N) TDM
A 2<
B 5<
C 10<
D 15<
E 22<
F 30<

新規格 EN388:2016 による手袋の位置付け

測定方法 ※ISO13997-TDM(N) = 当社測定データ ※旧規格(EN388:2003(レベル))=カタログ値

掲載データは参考値であり、製品の安全性・適合性についてはお客様でご確認ください。

ケブラー®製品群

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